日本における建築の給排水設備から、
アジアの発展途上国における衛生教育・人材教育まで。
「水の絶対安心」を創り・伝え・広める事業を展開しています。
基幹事業である建築設備(管工事業)の技術面を担う「工事部」、さらに、事業主やゼネコンの依頼を受け設計図や概算を作成する「営業工務部」、そして、発展途上国で「水の絶対安心」を伝える教育や、文化交流活動を行う「国際部」。それぞれに、ベトナムやミャンマーで知識と技術を身につけたスタッフを擁するパートナー企業へのアウトソーシングも行っています。
工事部
TAKARAグループの基幹産業は建築設備(管工事業)です。
設計・施工・管理まで自社で一貫して行っています。
設計(エンジニア)
設備は表から見えないため、建物の構造を理解したうえで他業種と連携を取りながら設計を行います。作成する図面の種類は、設計図、施工図、竣工図など状況に応じて作成します。
施工(現場職人)
エンジニアが作成した図面をもとに現場で職人が施工します。会社のことを熟知したTAKARAグループ所属の職人が現場作業を行うため、一貫した体制で効率よく施工できます。
管理(代人)
担当現場の品質、安全、工程、原価、人材の管理を行います。現場全体の把握をし、ゼネコンや他の専門業者との調整を行うのも大事な仕事の一部です。
営業工務部
事業主、ゼネコンの事業計画の協力として、設計図や概算を作成をする。
事業主と契約した際には、その中から弊社の条件(予算、工期等)にあった条件を選び、受注する。
営業工務
設計図や概算を作成し、弊社の条件にあった案件を受注します。
国際部
発展途上国への教育活動や国際的な文化交流活動を行います。
教育業務
発展途上国に対しての教育活動
発展途上国に「衛生」の重要性を伝えるための教育活動を行っています。2014年度よりベトナムのダナン建築大学にてゼミ形式の教育を実施。2020年度よりミャンマーの西ヤンゴン工科大学にて同活動を進めています。
社員の教育活動
TAKARAグループでは多くの外国人社員が活躍しています。来日前後の日本語教育や、日本の文化、働き方、礼儀、マナーなどの講習を実施。日本と自国の違いを知り、社会に適応し、快適に暮らし、働いていく為の教育です。
国際業務
文化交流活動
ASEAN諸国において、日本の文化を知ってもらうための文化交流イベントに参加。日本と現地の大学生の交流の場づくりにも力を入れています。国内でも文化交流活動の企画運営を社会貢献活動の一環として実施しています。
アウトソーシング
について
TAKARAグループは、設計図、施工図、竣工図、上下水申請図、積算、概算をアウトソーシング化しています。長年にわたり自社で築き上げた設備技術を、これまでの国際交流活動の経験から得た「共創」の信念を元に、海外のパートナー企業(ベトナム・ミャンマー・中国)と共有。積極的な教育・技術支援を行い、グローバルに活躍する「人材」を育て、国内制作と変わらないクオリティとスピーディな業務体制を構築しています。さらに日本国内で管理・検証を行い、徹底した品質マネージメントを行っています。